【現役】関西大学合格実績!勉強の姿勢を変えて志望校もレベルUP

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お父さんの作った塾ランキングで1位に輝いていた武田塾に「これは間違いない!」と思い入塾を決めますが、入塾をしたのは高校3年生のお盆明け。周りにだいぶ遅れを取って受験勉強をスタートさせますが勉強へ対する姿勢を変えたことで勉強が楽しくなり、志望校のレベルを上げます。レベルを上げた志望校の関西大学にも現役で合格を収めて九州から関西の大学に進学します。

関関同立と関西大学

関西大学はその名の通り関西に拠点を置く私立大学で近畿地方の4大難関私立大学を示す「関関同立(関西大学・関西学院大学・同志社大学・立命館大学)」に分類されています。偏差値は55.0~60.0、今回合格した文学部の偏差値も57.5~60.0と高い偏差値を誇っています。関関同立は首都圏のMARCHに匹敵するほどの大学群でMARCH>関関同立>産近甲龍という位置付けになっているため難易度・人気度ともに高いです。

関関同立に分類される関西大学は明治19年に関西初の法律学校として成り立ち、幼稚園から大学院までを擁した大きな規模を誇る大学へ昇格。法学部を筆頭に13学部・16研究科を保有する大規模な総合大学のため多種多様な分野について研究を深める生徒が多く、図書館の施設と蔵書はトップクラスを誇っています。必要な文献資料があったら図書館へ行くと全部手に入れることができる程です。

関関同立の中でも関西大学は勉強に専念できる環境が非常に充実していることから入学後も真面目に勉学に励む真面目な学生が多く、様々なフィールドで活躍している卒業生を多く輩出していることから人気だけでなく知名度も高く、毎年入学志願者が後を絶ちません。

自学自習の習慣なしで高校3年生の8月から受験勉強スタート

高校ではバレーボール部に所属し、高校3年生の夏に行われた引退試合までメインで活躍します。部活動に専念していたため勉強時間の確保が難しく高校3年生の夏に引退するまで受験勉強はもってのほか、勉強すらしてきませんでした。現状は進研模試で偏差値50に行かない程度。部活動引退を機に本格的に受験勉強を始めようと予備校を探します。

予備校を探している時にお父さんが作成した「予備校・塾ランキング」で武田塾が1位になっていたため「ここなら間違いない!」と思い入塾を決意。もともと集団授業を聞き、その授業の内容を自分で復習して落とし込むという勉強方法が自分に合っていないと感じていたため自分のペースで勉強をできる武田塾で高校3年生の8月17日に初回授業を開始しました。

現時点での第1志望は偏差値50.0~57.5を誇る関西の中堅大学である西南学院大学。志望校に合格できるように1つ1つ徹底的に基礎から固めていきます。特訓では大量の宿題が出されるものの今まで自学自習の習慣すらなかったため最初は宿題をこなすにも一苦労でサボってしまう時も多かったです。入塾後2か月が経ち10月を迎えるもなかなか受験勉強に本腰が入らない日々を過ごしますが10月に第1志望である西南学院大学の過去問に挑戦。本腰は入っていないものの一応武田塾の特訓には付いて行っている状況で過去問に挑戦した結果、なんと最低合格点に到達。これを境に自信がついて勉強に対する姿勢が変化します。

志望校をレベルアップ

10月に試しで解いた西南学院大学の過去問には合格最低点を取得し、担当の先生に「志望校は1ランク上のレベルを目指さないと下のレベルにも合格できない」とアドバイスをもらったことがあったため志望校のレベルを上げました。レベルを上げ、第1志望校は九州で難関私立大学として名を轟かす関西大学に変更。志望校を変更したと同時にMARCHレベルの参考書へ突入します。

10月以降は平日平均5時間・休日は平均10時間の勉強時間を確保して受験勉強を進めます。MARCHレベルの参考書は難易度が上がったものの、英語は割と理解できて解くことができました。世界史は『実力をつける世界史100題』に挑戦するも苦戦し、余裕があるときだけ取り掛かるようにします。現代文は『現代文読解力の開発基礎講座』を用いて演習を行いますが、内容が非常に難しく1周目は何を言っているのかわからない状況。何周かこなしたことで理解できるようになり、最終的には受験の際にかなり役に立ちます。

現代文読解力の開発基礎講座』が2周目差し掛かったところで関西大学の過去問に挑戦。英語は80%を超え、国語は60%・世界史は50%程度獲得できるようになりました。勉強をしている中、過去問で点数を取れるようになってくると勉強の手ごたえを感じ始め、勉強がゲーム感覚になってきます。高校3年生の11月ころから「勉強している!」と感じるようになり成績・実力が伸び始めます。

受験に向けてラストスパート

10月に志望校を変更するもまだどうしても関西大学に行きたい!という状況ではありませんでしたが12月、心境に変化が訪れます。
他校の生徒さんと武田塾で受験に関して話をした際「他の友達は指定校推薦でほとんど大学が決まったけど自分たちは絶対に一般試験で合格してやる!」と強く心に誓いました。

受験直前期は過去問対策に専念します。点数を取らなくてはいけないという感覚で過去問に挑戦するのではなくいかに高いスコアを取ることができるか、ゲーム感覚でチャレンジします。参考書で基礎をしっかり固め、単語も確実に身に付けてたため順調に対策を進めることができ関西大学の受験当日を迎えました。

試験では得意科目の英語で点数を稼ぐつもりで受験しますが英語の難易度が非常に高く、自己採点では英語の得点が60%・世界史も60%という結果になってしまいます。しかし特に得意科目という訳でもなかった国語で点数を稼ぎほぼ満点を取り、無事に関西大学 文学部 初等教育学専修に合格を掴み取りました。

勉強の姿勢を変えて関西大学合格 | まとめ

自学自習の習慣がなく、高校3年生の夏に部活動を引退するまで受験勉強だけでなくまともに勉強すらしてきませんでしたがお父さんのおすすめで武田塾に入塾し、受験へ向けて遅めのスタートを遂げます。自学自習の習慣がなかったため最初は大量に出される宿題に苦戦し、サボってしまう時もありましたが10月に勉強に目覚めることができたので勉強にも本腰を入れ始め、志望校もレベルアップ。

10月を境にMARCHレベルに突入するなど一気に受験生モードになりました。それ以降は平日でも1日平均5時間・休日は10時間程度の学習時間を確保し受験勉強に励みます。武器にしていた英語で本番コケてしまい6割という得点になってしまいましたが国語でほぼ満点を取ることができ、関西大学 文学部 初等教育学専修に合格しました。

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  • 1.大学の偏差値・入試科目を知ろう!
  • 2.大学別の傾向と対策を知ろう!
  • 3.教科ごとの勉強法を知ろう!
  • 4.各教科、どんな参考書を
    使えばいいかを知ろう!
  • 5.参考書ごとの使い方を知ろう!